青山商事が展開する「ザ・スーツカンパニー」は、新年度が始まる4月1日の「グッドスーツの日」に合わせ、10代~50代までのザ・スーツカンパニーメルマガ会員に対して「スーツに関するアンケート」を実施し、合計1,727名の回答結果を公開した。
4月1日「グッドスーツの日」は、自分に似合う“グッドスーツ”をかっこよく着こなし、見た目も気持ちも晴れやかに新年度のスタートを切って欲しいという願いを込めて、2018年に青山商事が制定したもの。
「最近のスーツの着用頻度」では、「ほぼ毎日」が53.0%、「週1回以上」着用するのは72.9%とスーツ愛用者は引き続き健在していることがうかがえる結果に。
「在宅ワークで最も着用する服装」では、スウェット(カジュアルスタイル)が33.3%、「在宅ワークはしない」が44.7%で、在宅ワークをしないという回答が上回った。
「現在、スーツを着用するシーン」では、「ビジネスシーン」が93.5%のほか、「お祝い事」が53.2%でスーツの着用シーンに大きな変化はなかった。在宅ワークをしていない44.7%の割合を考慮すると、出社、出勤時にスーツを着用している会員が多いことが分かる。
「2022年はもっとスーツを着用する機会を増やしたいか?」の問いに対しては、「増やしたいと思う」が60.1%に。今年、スーツ着用の機会を増やしたいと回答した人は「ビジネスシーン」が89.3%と最も高く、コロナ下の影響で自由に外出することが困難だったことから、スーツを着用してお祝い事や、飲食店へ行きたいという声が多くみられた。