日本旅行・大阪法人営業統括部は、川崎市観光協会の協力を得て、「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」を5月14日に催行すると発表した。
「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」は、鶴見駅からJR鶴見線の車両205系(3両編成)を貸切運行し、定期列車の本数が少ない大川支線も含め、鶴見線を全線走破する日帰りツアー。鶴見線は朝夕に混み合う一方、日中や休日の乗客は少なく、ひとけのない工業地帯をのんびり走る「都会のローカル線」の顔を持つ。とくに日没後は、高速道路を流れる車のヘッドライトや港湾標識灯を遠望する港湾夜景、工場の保守用照明が灯る工場夜景などが見られる。
工場夜景ナビゲーターがツアーに同乗し、港湾・工場夜景ポイントを案内。今回は夏至に近い5月に実施するため、海芝浦支線で日没を迎え、薄暮から夜に移り変わる港湾夜景を堪能できるという。後半の扇町では、暗闇に浮かぶ工場夜景の鑑賞も。昭和レトロな国道駅にも下車する。
旅行代金は大人1万300円・こども9,500円。日本旅行大阪法人営業統括部サイトまたは日本旅行大阪法人営業統括部鉄道・バス企画デスク専用のツアー予約サイトにて、4月4日12時から申込みを受け付ける。