保険マンモスは3月30日、「子どものお小遣い」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月18日〜21日、子どもにお小遣いを渡している保護者500人を対象にインターネットにて実施したもの。
まず、お小遣いを渡す年齢について聞いたところ、小学1年生が27%で最も多い結果となった。学年別に金額も尋ねてみると、年代が上がるほど、お小遣いの金額も上がっていく事が分かった。
お小遣いの渡し方、金額の決め方については、「夫婦で話し合った」が336人で最も多い結果に。次いで、「両親(子どもの祖父母に聞いた」(140人)、「子どもと話し合った」(75人)が続いた。
お小遣いを渡す方法については、「定期的に定額を渡している」という回答が336人で最も多く、以下「必要なときに必要な分を渡している」 (75人)、「お手伝いの対価として渡している」(50人)が続いた。
最後に、お小遣いを渡し始めた目的について聞いてみた。すると、「金銭感覚を身につけるため」が316人で最多となり、次いで「お金の管理能力を養うため」(257人)、「お金の使い方を知るため」(244人)が続く結果となった。