LGエレクトロニクス・ジャパンは、アスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレイの新製品として34型の「34WQ650-W」と29型の「29WQ600-W」を発表した。4月中旬から順次発売を予定しており、価格はいずれもオープンプライス。メーカー想定売価は34型が47,000円前後、29型が25,000円前後。
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LG「34WQ650-W」「29WQ600-W」
一般的な16:9よりも、約1.3倍横に長い21:9のアスペクト比を採用したディスプレイ製品。両製品ともにIPSパネルを搭載して2,560×1m080ドットでの画面表示に対応しており、リフレッシュレート100Hzでの高速駆動にも対応。34型モデルではHDRもサポートし、ゲームや映画鑑賞などさまざまな用途に向くという。
映像入力端子はHDMI×1、DisplayPort×1、USB-C（データ通信、USB PD非対応）を搭載。輝度は250～400cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1で、応答速度は5ms。本体に7W+7Wのステレオスピーカーを内蔵しており、本体サイズは34型がW817×H458～568×D260mm、29型はW689×H407×D224mm。重さは34型が7.9kg、29型が4.5kg。
