女優の今田美桜が主演する日本テレビ系ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(4月13日スタート、毎週水曜22:00~)の主題歌を、J-JUN with XIA(JUNSU)が担当することが30日、明らかになった。読み方は、ジェジュン・ウィズ・シア(ジュンス)。JYJ以来、ジェジュンとジュンスがタッグを組むことになった。

J-JUN with XIA(JUNSU)

主題歌のタイトルは、肉眼で見える最も暗い星のことを指す「六等星」。きょう30日19時から放送される『Premium Music 2022』の番組内で初披露される。ジェジュンとジュンスが一緒にテレビで歌唱したのは、2010年12月、韓国・KBSの番組が最後で、11年3カ月ぶりとなる(ステージでは、14年12月の日本でのドームツアーが最後)。

コメントは、以下の通り。

■J-JUN
こんにちは。お久しぶりですね。ジェジュンです。
「自分らしさに迷ったり、理不尽なことに苦しんだり、生きづらいと感じてしまうこの世界で小さな希望を頼りに少しずつ生きていこう」というテーマで作られたこの曲をジュンスさんと二人で歌えることをとても嬉しく思います。この曲が以前、僕の曲のM Vに出演してくれた今田美桜さんが主役のドラマ「悪女(わる)」の主題歌になると聞いて、とてもワクワクしています。久しぶりにジュンスさんと一緒に作ったステキな曲を、皆さんに聴いてもらえる機会ができてとても嬉しいです。たくさん応援してくださいね。

■XIA
こんにちは!日本のファンの方々に挨拶するのは本当に久しぶりですね。XIAです。
日本で新しく曲を出すのはすごく久しぶりで、しかも人気ドラマの主題歌ということで、僕もすごくドキドキしています。何より久しぶりにジェジュンさんと2人で歌を歌えることがとても嬉しく思います。2人で本当に楽しく、作った曲なので、たくさんの方々に聴いていただけると嬉しいです。僕が今回参加した「悪女(わる)」の主題歌、「六等星」は本当にいい曲ですので、たくさん聴いて、たくさん愛してください。ありがとうございます。

■今田美桜
とても励まされる曲で、バラードだけれど元気をもらえる応援歌に感じました。
ジェジュンさんのMVには、かつて出演したご縁があるので、主題歌を歌って頂けると聞いた時はとても嬉しかったです。「六等星」は、他人に対する「憧れ」や「あの人みたいになりたい」と思うことはあるけれど、「今の自分のままで、大丈夫だよ」と言われているようで、今回ドラマで、麻理鈴が出会うキャラクターみんなに当てはまると感じました。お二人の透き通った歌声は、とても気分が落ち着くし、聞いていて素直になれる曲だと感じます。

■諸田景子プロデューサー
30年の時を超え、『悪女(わる)』を現代で描く上で、新しい「一生懸命働く人への応援歌」が欲しい。その希望を11年ぶりのタッグでジェジュンさんとジュンスさんが叶えてくださりました。理不尽なことも多い毎日ですが、あなたらしく輝けばいい。目立つわけではないけれど、迷うこともあるけれど、私たちは星である。泥臭くたって、カッコいいのだ。そのようなメッセージを込めた「六等星」が生まれたことで、私たちが令和版『悪女(わる)』に足したサブタイトル「働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」を繋いでいただきました。ドラマを観る方みなさんの応援歌になると感じています。