auは3月29日、サムスン電子製「Galaxy A51 5G SCG07」とシャープ製「AQUOS sense3 basic SHV48」にセキュリティ更新のソフトウェアアップデート配信を開始した。
両機種とも、アップデート内容はセキュリティの更新。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年3月になる。詳細は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年3月」を参照のこと。また、製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
いずれも対象となるOSバージョンはAndroid 11。Android 9 Pie/10環境のユーザーは、Android 11へのOSバージョンアップ後に本アップデートの適用が可能になる。
「Galaxy A51 5G SCG07」のアップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約230MB、パソコン利用の場合は約5.0GB。更新時間は、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約10分、パソコン利用の場合は約45分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「RP1A.200720.012.SCG07KDU1BVC1」となる。
「AQUOS sense3 basic SHV48」のアップデートファイルのサイズは約490MB、更新時間は約35分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「03.00.06」となる。