静岡市はこのほど、公衆電話をモチーフにしたプラモニュメントのJR静岡駅コンコース(北口側)の設置を発表した。
同市は、プラモデルの出荷額が全国ナンバー1、シェア約8割を誇る"模型の世界首都"とも言われている。
今回のプラモニュメントの設置は、プラモデルを活用して街の賑わいを生み出すプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」の一環であるとともに、"模型の世界首都・静岡"をPRする目的で、西日本電信電話(NTT西日本)静岡支店との公民連携による第1弾として実施しているもの。
プラモニュメントは組み立て前のプラモデルをイメージし、これまでに、静岡市役所静岡庁舎前の郵便ポストなど、市内の3カ所に4基設置。今回の設置で5基目となった。
そのほかに設置されているのは、JR静岡駅南口の「模型の世界首都 静岡PRモニュメント」や「BOXアート モニュメント」、ツインメッセ静岡の「模型の世界首都 静岡PRモニュメント」、静岡市役所静岡庁舎の「郵便ポストモニュメント」。