リクルートは3月25日、「SUUMO住みたい街ランキング2022 関西版」の結果を発表した。同ランキングは1月4日〜15日、関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住する4,600人を対象に実施したWEBアンケートの集計結果より算出したもの。
まず、住みたい街(駅)ランキングについては、1位はこれまで連続でトップとなっていた「西宮北口(阪急神戸線)」を抑えて「梅田(地下鉄御堂筋線)」となった。3位以下は、2位の「西宮北口(阪急神戸線)」と大差をつけられる形で「神戸三宮(阪急神戸線)」「なんば(地下鉄御堂筋線)」「天王寺(地下鉄御堂筋線)」が続いている。
2021年と比較して人気が上昇した駅は、「なんば(地下鉄御堂筋線)」がトップに。2位は「梅田(地下鉄御堂筋線)」、3位は「神戸(JR山陽本線)」「神戸三宮(阪急神戸線)」、5位は「高槻市(阪急京都線)」という結果となった。
住みたい自治体に関しては、2018年以来5連続で「兵庫県西宮市」が1位、「大阪府大阪市北区」が2位となった。以下、「兵庫県神戸市中央区」「大阪府大阪市中央区」「大阪府吹田市」が続いた。
2021年と比較して人気が上昇した自治体については、1位が「兵庫県明石市」、2位が「兵庫県神戸市中央区」、3位が「兵庫県姫路市」、4位「兵庫県神戸市北区」、5位「京都府京都市右京区」となった。