auは3月28日より、京セラ製のシニア向けスマートフォン「BASIO4」Andorid 11に更新するOSアップデートの配信を開始した。
アップデートファイルサイズは約1.5GBで、更新時間は約35分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「3.171HA」となる。
アップデートに伴う主な変更点は下記のとおり。
Bluetooth:機器接続中の機内モード
Bluetoothでデバイスを接続している状態で機内モードをオンにしたとき、Bluetoothはオンの状態を維持するようになる。
ユーザー補助
「設定」→「その他」→「ユーザー補助」→「音量ボタンのショートカット」の項目が削除される。音量ボタンに割り当てるショートカットの設定は、TalkBack/拡大/色補正/色反転/スイッチアクセスなど、ボタンに割り当てる機能の設定項目から設定できる。また「音量ボタンのショートカット」下にあった「スタート画面から使用を許可」の項目は、「ユーザー補助」下の「スタート画面からのショートカット」項目として移動/変更される。
ホーム画面のフォルダに格納できるアプリの数
ホーム画面のフォルダに、アプリを16個以上格納できるようになる。アプリが16個以上になるとフォルダにシートが追加され、左右フリックで切り替えられる。
その他の変更内容については、auのWebサイトにPDFとしてまとめられている。