ネスレ日本はこのほど、指先ひとつで本格コーヒーがいれられる「ネスカフェ ドルチェ グスト」新カプセル「スターバックス アイス アメリカーノ」のメディア向け体験会を実施した。

  • 「ネスカフェ ドルチェ グスト」の新カプセル「スターバックス アイス アメリカーノ」

ネスカフェ ドルチェ グストは、カプセル・ポット市場のコーヒーメーカーとしては国内シェアNo1を誇っており、出荷台数360万台を突破。世界でも85か国以上で展開している。20種類以上の豊富なカフェメニューが用意され、本格的な味わいを手間をかけずに作ることができる。

2018年8月にスターバックスと製造の業務提携を実施し、日本では2019年より家庭用スターバックスコーヒーの販売を開始。店舗でも人気の味わいを家庭でも楽しむことができるようになった。ハウスブレンドやキャラメルマキアートなどのレギュラーメニューのほか、「スターバックス サクラ ストロベリー ラテ」といった限定商品(2022年春季)も用意している。

  • 2022年春季限定商品「スターバックス サクラ ストロベリー ラテ」は、日本からグローバルチームに初めて開発提案をした味わいで、植物由来のビーツ色素を使用し、春らしい華やかな色合いを実現したという

そして今回、スターバックスブランドのカプセルとしては初となるアイス用メニュー「スターバックス アイス アメリカーノ」が新登場した。こちらの焙煎はエスプレッソローストで、創業期から今も使われているテイストプロファイル。スターバックスにおけるすべてのエスプレッソドリンクのベースとなっており、その味わいは、ダークロースト特有の香りの高さと奥深さの中に、キャラメルのような甘さも感じられるという。

  • 「スターバックス アイス アメリカーノ」(12P(12杯分)1,077円)

さらに、「スターバックス アイス アメリカーノ」には、アイスコーヒーに適した味や香りを引き出せるラテンアメリカ産のコーヒー豆が厳選されており、空気に触れることなく封入したカプセルを使用。グラスに氷を入れてホットで抽出する急冷法でいれるため、奥行きのある豊かな味わいを楽しめるものとなっている。

体験会会場では、2021年12月に発売された「ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S STAR スターバックス体験セット」限定デザインのモデルを使用し、いれ方のデモンストレーションが実施された。「スターバックス アイス アメリカーノ」はキャラメルのような甘さが含まれるのが特徴のため、焦がし砂糖などキャラメル風味の味やナッツを使用したスイーツとの相性が良い。いれたての「スターバックス アイス アメリカーノ」アイスブラックコーヒーとカヌレのテイスティングが行われた。

また、「スターバックス アイス アメリカーノ」を使ったアレンジメニューとして、はちみつとオーツミルクを加えた「アイス ハニー オーツ ラテ」や、ストロベリーシロップとバニラシロップ、牛乳で作ったフォームを浮かべた「ストロベリー フォーム アイスコーヒー」の2種類を提案。担当者は、「家庭ならではの自由なアレンジでいろいろな味わいを発見してほしい」とコメントした。

限定デザイン「アイス体験セット」も

「スターバックス アイス アメリカーノ」(12P(12杯分)1,077円)は、4月1日より全国の主要スーパーマーケット等、ネスレ通販オンラインショップ等で発売。

  • 「ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S STAR スターバックス アイス体験セット」(2万4,750円)

限定デザイン「ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S STAR」と、手書きのメッセージが書けるスターバックス特製マグカップとペン、「スターバックス アイス アメリカーノ」を含むカプセル2種が一緒になった特別なセット「ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S STAR スターバックス アイス体験セット」(2万4,750円)もネスレ通販オンラインショップで同時発売される。