イオンは3月24日、プライベートブランド「トップバリュ」の食料品・日用品約5,000品目について、価格据え置き期間を2022年6月30日まで延長すると発表した。
企業努力により価格据え置きに対応
世界的な原料価格や原油価格の高騰などにより、生活必需品の値上げが相次ぐ中、同社は2021年9月13日より「トップバリュ」の食料品約3,000品目について、価格凍結を実施。さらに、2022年1月1日から日用品など約2,000品目を追加した計約5,000品目について、2022年3月末まで価格凍結を延長すると発表していた。
同社は、独自物流の効率化や販売量の拡大などの企業努力により、価格据え置きに対応すると説明。今後については、「企業努力を続けてまいりますが、さらなる環境変化によりやむを得ず価格を改定する場合は、前もって店頭にてお客さまにお知らせいたします」としている。