テレビ朝日の森山みなみアナウンサーが、4月から同局の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月～金曜8:00～)の3代目アシスタントに就任することが26日に正式発表された。

  • 森山みなみアナウンサー＝テレビ朝日提供

日本で初めてのワイドショー『木島則夫モーニングショー』を誕生させたテレビ朝日が、羽鳥慎一をメインキャスターに迎え、2015年10月にスタートした『羽鳥慎一モーニングショー』。2020年、2021年と2年連続で年間平均視聴率横並びトップ、5年連続で民放トップを獲得している。

宇賀なつみアナウンサー、斎藤ちはるアナウンサーに続いて3代目のアシスタントを務めるのは、入社2年目の森山アナ。羽鳥キャスター、玉川徹コメンテーターらとどんなかけあいを繰り広げるのか注目だ。

森山アナは「これまで一視聴者として見ていた『羽鳥慎一モーニングショー』に携わると聞いたときは、『まさか自分が』と、頭が真っ白になりました」と心境を吐露し、「今もまだ信じられない思いですが、羽鳥さんをはじめ出演者の方々のお力を借りながら、皆さまの大切な朝の時間にニュースをわかりやすくお届けできるよう、精一杯務めてまいります。背伸びせず、自分らしく頑張りますので、これからよろしくお願いいたします!」と意気込んだ。

羽鳥は「まだ一度お会いしただけですが、素直ないい感じの方だと思いました。独特なコメンテーターが多い番組なので、頑張って盛り上げていきましょう」とエールを送った。