BS松竹東急のドラマ『いぶり暮らし』(4月4日スタート、毎週月曜22:30~)に、矢作穂香、市川理矩、今井悠貴、石野真子の出演が発表された。

  • 『いぶり暮らし』キービジュアル

同棲3年目の26歳の頼子(志田未来)と24歳の巡(泉澤祐希)が、忙しい中で唯一重なる休日に食材を燻して食べて、燻製を通してお互いの仲を深めていくハートフルグルメドラマの同作。

矢作は、頼子が店長を務めるカフェ店員・佐山薫。市川は、薫の彼氏で理容師見習い・加納翔太。今井は、巡の弟で大学生の小岩井季則。石野は、頼子の母・瀬戸美奈子を演じる。

また、オープニングテーマには、シンガーソングライター・LMYKの「Square One」。エンディングテーマには、lol-エルオーエル-の「愛おしい時間」が決まった。

コメントは、以下の通り。

■矢作穂香
元々、原作を読んでいたので、作品に携わることができるなんて!と、とっても嬉しかったですし、大好きな燻製をテーマにしているので、たくさん燻製のお料理を食べられるかな?とワクワクしました。
作品を通して、私自身も美味しい燻製を頂いて、お家でも試してみたいな!と魅了されました。
皆さんにも燻製の楽しさを、そしてほっこりとした癒される日々を、感じて頂けたらと思います。

■市川理矩
お話をいただいた後、すぐに原作を買いに行き、読み始め、美味しそうな燻製料理にずっとお腹が鳴っていました。
キャストの方々のお名前を聞き、より身が引き締まると同時に、現場に参加するのがとても楽しみになりました。
劇中に登場する美味しい燻製料理を実際に食べさせて頂いたので、リアルな表現が視聴者の皆さんに伝わるかと思います。
翔太は自分と感覚が似ている部分が多くあり、重ね合わせながら演じさせて頂きました。
翔太が巡さん、頼子さん、そして薫とどの様な関係性を築いていくのか、楽しみにしていて下さい!

■今井悠貴
燻製のグルメドラマ、ものすごくピンポイントで攻めるんだなと思いました。
くんたま位しか燻製料理に馴染みがなかったので、連続ドラマが作れるほどレパートリーに富んだ調理法だとは知りませんでした。
きっと人生で初めてのモノを食べさせてもらえるんだろうな~とワクワクしていました。
ほっこりした雰囲気の中で撮影が行われていて、とても居心地の良い現場でした。

■石野真子
ユニークなタイトルでついつい“いぶりがっこ”と言っていましたが、こんな美味しそうな暮らしは楽しそうです。
お腹が空いて、色々な食べ物を燻してみたい気分になります。ドラマをみてほんわか、いぶされてみてくださいね。

■LMYK
ドラマ「いぶり暮らし」いよいよスタートですね。頼子と巡の物語を実写で見られるのが楽しみです。繰り返される日々の中で、いつも通りであることへの安心感と、新しい発見を求める好奇心を共有する二人の姿をオープニング曲の「Square One」で表現しました。新しく塗り替えられていく一瞬一瞬は常に白紙の一マス目に立ち戻るようでも、確実に人生は積み重なり物語が描かれていく。失敗も喜びも共に分かち合い、ゆっくりと深まる二人の愛に寄り添える曲になっていれば嬉しいです。

■lol-エルオーエル-
今回いぶり暮らしのエンディングテーマソングを私たちlol-エルオーエル-が担当させていただけること、とても嬉しく思います。
ドラマのストーリーをイメージしながら初めてメンバー5人全員での作詞をさせていただきました。
何気ない日常に幸せを感じたり、隣にいてくれる人への愛情だったり、頼子と巡の心温まる愛おしい時間に寄り添えるような、皆さんの心を温められるような、曲になっていたら嬉しいです。
ドラマと共にこの曲も愛してもらえますように。

(C)大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX