お笑いタレントのラッシャー板前が、あす26日に放送されるABCテレビ・テレビ朝日系旅バラエティ番組『朝だ! 生です旅サラダ』(毎週土曜8:00~)で、同番組を卒業する。
1997年4月から25年間生中継コーナーを担当し、毎週色々な地方からレポートしてきた回数は1000回。今回はいつもの生中継コーナーに加え「俺たちのひとっ風呂 ラッシャー板前さんの〇〇したいを叶えます。」と題した企画で、ラッシャーがしたかった旅を“卒業旅行”としてレギュラーメンバーの勝俣州和が叶える。
石川県・能登を舞台に、最初の「〇〇したい」は能登の名物「珪藻土七輪」を作ること。2009年の中継でもお世話になった「丸和工業」を訪ね、七輪の製作に挑戦する。続いては同じく再訪となる「灯りの宿 まつだ荘」に伺い、七輪で能登牛を堪能。そして1200年の歴史を誇る和倉温泉の「加賀屋 別邸 松乃碧」へ。テレビ初披露となる特別室に興奮し、客室に設置されたヒノキ風呂を楽しんだあとの夕食ではラッシャーにサプライズが。
翌日は勝俣おすすめの日本海の美味しい寿司でラッシャーをもてなし、ラッシャーが会いたい人物ナンバーワンの北陸朝日放送の金子元アナウンサーがサプライズで登場する。旅の最後は「ラッシャーさんに石川名産のレンコンを掘らせたい!」という勝俣側のリクエストでレンコン収穫を楽しむ。