アイドルグループ・AKB48の小栗有以が、4月にスタートするABCテレビのドラマ『恋に無駄口』が(ABC17日より毎週日曜23:55~、テレビ朝日16日より毎週土曜26:30~※見逃し配信あり)で、連続ドラマ初のヒロイン役を務める。
累計200万部の大ヒット作『覆面系ノイズ』の福山リョウコ氏が手掛ける人気コミックを実写ドラマ化。顔だけは良いのに中身が残念な高校2年生の仲良し4人組・仁科(奥野壮)、葵(藤岡真威人)、シロ(小西詠斗)、マヤ(水沢林太郎)。無形文化遺産代行保存部(通称:無駄部)を立ち上げ、日々くだらないテーマを真面目に検証してSNSに公開している。「食パンくわえて走って、誰かにぶつかれば、恋に落ちるのか」を検証しようとしたとき、4人の「恋の青春」が静かに動き始める。
2018年に初めてAKB48のセンターを務めて以降、ソロコンサートや「めざましテレビ」のリポーターなど活躍の幅を広げ、今年はファースト写真集も発売。そんな小栗が、仁科が恋に落ちる漫画部員でクセだらけの高校生・叶依麻を演じる。
中学時代付き合った彼女に10秒で振られた過去を持つ主人公・仁科は、高校では絶対に恋をしないと誓ったはずだった。しかし漫画を描くことに心血を注ぎ、漫画以外には一切興味がないという、仁科に負けず劣らず不器用な漫画部員・依麻に出会い、反発しながらも惹かれあっていく。
小栗は依麻について「自分と似ている部分がたくさんあり、共感出来る部分が多いなと思いました。自然体で臨みつつ依麻として作品の中で生きられることを楽しみにしています」と語り、「原作がとても明るく『THE青春!』という作品なので私自身も作品中の高校生生活を演じながら全力で楽しみたいと思います」と意気込んだ。
また、仁科を演じる奥野からは小栗について「普段は男子4人だけの撮影シーンが多いのですが、小栗さんが来れば現場の空気も和み、キャストスタッフ皆がウキウキし始めます」と話し、「お芝居の方も経験の少なさを全く感じさせない堂々とした雰囲気で、同世代のキャストでドラマを作ることができる楽しさと刺激で充実した撮影生活を送っています。仁科と依麻の甘酸っぱくも、可笑しいラブシーンの数々。是非ともお楽しみ下さい!」と呼びかけた。