4月20日に開業5周年を迎える銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」。レストラン・カフェ・バーなどの店舗では、5周年を記念した限定メニューが4月1日~5月8日の期間に登場します。今回は先駆けて行われたメディア向けの試食会に参加し、アニバーサリーならではの特別メニューを味わってきました。
自由が丘蔭山樓「フカヒレのお刺身と春野菜のサラダ」
フカヒレをメインとしたフレンチスタイルの創作中華料理を提供する「蔭山樓」からは、「GINZA SIX」限定の、大きなフカヒレの刺身と菜の花やアスパラガスなどの春野菜を使ったサラダが登場。
ぷるっとしながらも歯応えのあるフカヒレの刺身はレッドペッパーが効いてスパイシーな風味に。家庭でなかなか食べる機会のない春野菜は大ぶりにカットされていて、素材本来の味を存分に味わえます。
また、姿煮やスープの印象が強いフカヒレを、フレンチの前菜のように気軽に楽しむことができるのも魅力の一つ。「フカヒレのお刺身と春野菜のサラダ」は3月28日~5月8日の期間、1日5食限定にて提供されます。
MIXOLOGY SALON(ミクソロジー サロン)「Rose Sent(ローズ セント)」
厳選茶葉を使う大人の隠れ家バーの「MIXOLOGY SALON」からは、10種類以上のバラの花びらを260g以上使い、ウォッカとダージリンを使用して作るカクテル「Rose Sent」が登場。こちらは、「GINZA SIX」限定で5月8日まで味わうことができます。
何と言ってもワイングラスに入った氷が特徴的。無農薬で育てた食用のバラが氷に閉じ込められており、より華やかさを演出します。
バラのブーケを持っているようなみずみずしい香り、バラとダージリンのすっきりとした味わいが飲みやすいカクテル。アルコール度数も5%前後と、お酒が苦手な人でも挑戦しやすいドリンクです。
T‘s Gallery(ティーズ ギャラリー)「モダンショートケーキ」
「T‘s Gallery」からは、イートインスペースで食べることができる新形態のショートケーキが1日10食限定で発売されます。
カクテルグラスに生クリームと3層になったスポンジ、スライスされた苺、表面には粉糖がかかり、トレードマークの一粒の苺がちょこんと乗っています。
見た目からもふんわりと柔らかそうなイメージがありますが、実際にスプーンですくって食べるとスフレのような口溶け。甘さ控えめな生クリームは軽やかで、苺本来の甘さとのバランスが絶妙です。
奥行きがありながらも後味はさっぱりとしていて、苺本来の味を楽しめる大人なショートケーキでした。「モダンショートケーキ」は5月8日までの期間、12:00〜20:30の時間帯のみ販売される限定商品です。
MERCER bis(マーサー ビス)「ピスタチオシフォンケーキ」
3月17日にオープンしたばかりの「MERCER bis」は、水分量が多めでモチっとした食感が特徴のおひとり様用シフォンケーキを発売しています。その中でも「GINZA SIX」のみで販売される「ピスタチオシフォンケーキ」は、1日20食限定。
ピスタチオペーストのみで作ったソースがゆったりとかかり、その濃厚な味わいとまろやかなブルーベリーの甘みがマッチしていました。
モチっとしたシフォンケーキも食べ応えがあり、9cmホールとおひとり様では十分な量があるので存分に贅沢気分を堪能できます。「ピスタチオシフォンケーキ」は、3月28日~5月8日までの限定発売です。
覚王山フルーツ大福弁才天「フルーツ大福+煎茶セット」
フルーツ大福ブームの火付け役となった「弁才天」。同社から人気の温州みかん・キウイの2種類のフルーツ大福と老舗日本茶専門店「一保堂茶舗」の煎茶のティーバッグ6袋のセットが3月28日~5月8日の期間、発売されます。
そのまま食べても美味しいですが、切って断面を楽しめるのがフルーツ大福の醍醐味。筆者はキウイを試食したのですが、ジューシーでみずみずしく、キウイならではの爽やかな酸味と白餡のまろやかな甘みの相性が抜群です。
セットの煎茶はほどよい渋みと甘みがあり、後味が爽やかでフルーツ大福とのバランスもマッチしていました。
銀座ならではのこだわりの強いグルメが目白押しで、眺めているだけでも思わず口角が上がってしまうものばかり。新生活で頑張る自分へのご褒美はもちろん、お土産やギフトでも喜ばれること間違いなしです。みなさんもラグジュアリーな雰囲気の中、気になるグルメを探してみては?