お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが企画したPCゲーム「M-1グランプリへの道～俺たちの出囃子はもう鳴っている～」が24日に発売された。

  • 「M-1グランプリへの道～俺たちの出囃子はもう鳴っている～」

『M-1グランプリ2020』王者で、Nintendo Switch「スーパー野田ゲーPARTY」などのゲームを生み出したマヂカルラブリーの野田クリスタルが企画し、吉本興業、ABCテレビ、ソフトバンクのコラボレーションのもと誕生した今作。価格は500円で、吉本興業ホールディングスのサービス「FANY GAMES」がSteamを通じて発売、ソフトバンクが提供するクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」でも25日にプレイできるようになる。

人気お笑い芸人たちがキャラクターとなって戦う今作は、伝統的なスタイルの横ベルトスクロールアクションゲーム。相方と協力しながら進む“交代システム”を取り入れ、簡単操作で爽快アクションを楽しめる。通常攻撃と強力な必殺技を使いこなし、ゲームをクリアすると「あの人」が使えるようになる……というストーリーだ。

このゲームが誕生するきっかけとなったのは、26日(24:05～※関西ローカル、見逃し配信あり)に放送されるABCテレビのバラエティ特番『野田さん! こんなゲームはいかがでしょう?』。番組では野田クリスタルに、ゲーム大好き芸人のシソンヌの長谷川忍、パンサーの菅良太郎、蛙亭の中野周平とイワクラの4人が、それぞれ考案した新規ゲーム企画をプレゼンする。その結果採用された「M-1グランプリへの道」の開発の過程も放送される。