JA全農は、国産米の消費促進キャンペーン「#MK3」(マジでコメ食う3秒前)チャレンジを3月23日から展開する。

JA全農によると日本人の米離れはコロナ禍の追い打ちも受け、現在、危機的なコメ余りの状況になっているという。解消のためには、理論上1人あたり「毎週あと1杯」の消費増が必要とのこと。本施策ではその「あと1杯」を後押しすべく、「禁断のカルボめし」「こぼれイクラ丼」「まんまカマンまんま」など選りすぐりの“マジでコメが食いたくなる1杯”全21種類を動画化、特設サイト等で公開する。また、公式アンバサダーとして料理研究家のリュウジさんを起用、お米に一番合うタマゴ料理として「リュウジ流『合法タマゴ』レシピ」も全農公式YouTubeにて公開している。

ほかにもユーザーとともにお米消費を盛り上げていくため、マジでコメが食べたくなる"MK3"な1杯を投稿してもらうプレゼントキャンペーン「#MK3チャレンジ」をTwitter、Instagram、TikTokで実施する。応募内容は、全農公式アカウントのSNSをフォローの上、「3・2・1のカウントダウンで、"マジでコメが食いたくなる"『MK3』な写真・動画」を撮影し、ハッシュタグ「#MK3チャレンジ」をつけて応募するというもの。最も「MK3」な投稿をされた方には、お米1年分(お米券約60kg相当)などをプレゼントする。応募期間は3月31日まで。