ロックバンド・KANA-BOONの谷口鮪が24日(22:00〜)、『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がけるYouTubeコンテンツ『RING3(リン・リン・リン)』に再登場する。
『RING3』は、電話を通じて素を切り取るYouTube雑談コンテンツ。話してみるまで相手も用件も一切不明。部屋に置かれたのは、一台の電話のみ。誰も見たことのないまっさらな空間が、アーティストの“素”を引き出していく瞬間をのぞき見できる。
本日24日にプレミア公開される第21回には、KANA-BOONの谷口鮪が再登場する。電話相手は、かつてKANA-BOONがお世話になったというライブハウス「三国ヶ丘FUZZ」元店長の田原さん。10代当時の出会い、台風の中開催された初ワンマン、“KANA-BOON味”のある新曲「メリーゴーランド」などの話題で二人は盛り上がる。
そしてメディアなどで“FUZZから来たKANA-BOON”と明言して活動するほど一つのライブハウスを背負う理由を聞かれ、「初めて真正面から向き合ってくれたのがFUZZだった」と答える谷口。KANA-BOONにとって大切な場所であるFUZZには、どんな思い出が隠されているのか。応援し続けてくれる田原さんとの電話を通して明らかになる、谷口鮪の素の姿とは。
■KANA-BOON・谷口鮪 コメント
僕達を育ててくれたライブハウス、三国ヶ丘FUZZの終身名誉店長こと田原さんと久しぶりに電話しました。第一声ですぐ田原さんと分かってしまったのでドキドキ感は皆無でした。のんびりした空気をお楽しみください。いつも現在と未来の話ばかりで、田原さんとじっくりと思い出を振り返るのはあまりなかったんじゃないかな。お互いよく覚えてるなぁと思いました(田原さんはいつも酔っ払っていたのに)。KANA-BOONが出来るまで、の一部分を今回の電話で知ってもらえるので、是非ご覧ください!