ミニストップは3月22日、やみつキッチンの新「タレ弁」シリーズの新商品「豚生姜焼き弁当」と「チャーシュー弁当」を、国内のミニストップ店舗で発売した。

  • 「タレ弁　豚生姜焼き弁当」(570円)

新「タレ弁」シリーズは、タレにこだわり、タレ中心の発想"タレセントリック"で考えたお弁当。通常の弁当は、肉や米など食材に合わせ「タレ」を作るのが基本だが、今回はタレがよく絡むようあえて肉を薄くし、米は濃厚なタレに合うあっさりな味わいの北海道産ななつぼしのブレンド米を使用した。タレは、ミシュラン一つ星を3年連続で獲得した代々木上原「sio」鳥羽周作シェフと共同開発している。

「タレ弁　豚生姜焼き弁当」(570円)は、「タレ」が絡むように通常よりも薄切りにした豚バラ肉を、鳥羽シェフ直伝のレシピで炒めて仕上げた。玉ねぎはスライス幅にこだわってシャキシャキになるように炒めているため、その食感もアクセントになっているとのこと。りんご・はちみつ・生姜をきかせた別添の秘伝の「タレ」は、従来よりも約2倍の20g入っており、こだわりの「タレ」を十分に楽しむことができる。

「タレ弁　チャーシュー弁当」(600円)は、2021年に発売したチャーシュー弁当を、鳥羽シェフ監修のもとリニューアルして発売したもの。豚生姜焼き弁当と同様に、りんご・はちみつ・生姜をきかせた従来の約2倍サイズの秘伝の「タレ」を別添えしている。チャーシューはタレにからむ薄さにスライスし、タレとともに食感を楽しめるよう付け合わせに甘辛のタケノコ、米の上にはたくあん、もやしをトッピングした。

  • 「タレ弁　チャーシュー弁当」(600円)