Apple Watchには現在40種類以上の純正文字盤が用意されており、それぞれ幅広いカスタマイズが可能です。つい定番を使い続けてしまいがちですが、TPOに合わせて使い分ければ、Apple Watchの活用の幅がもっと広がります。今回は「毎日の健康・運動に役立つアレンジ」をご紹介します。
このページの「ダウンロード」リンクから文字盤データをダウンロードすると、お手持ちのApple Watchでお使いいただけます。
いつでも活動量を確認できる「アクティビティアナログ」
健康管理にApple Watchを活用するなら「アクティビティ」は欠かせません。そのアクティビティの機能を全面に配置したのが「アクティビティアナログ」文字盤です。時刻を示すアナグ時計にアクティビティリングがうまく組み込まれ、リングの進捗をいつでもチラ見で確認できます。コンプリケーションは上部に2個、下部に1個配置されています。
ここでは
・すぐに運動の計測を始められる「ワークアウト」
・心のヘルスケアに役立つ「マインドフルネス」
・ストレスや疲れのバロメーター「心拍数」
を配置しました。
「アクティビティアナログ」文字盤についてのより詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
「インフォグラフモジュラー」
「インフォグラフモジュラー」は、中央の大きなコンプリケーションでグラフィカルに情報を表示できる文字盤です。ここに「アクティビティ」を配置すれば、1日を通して3つの値がどのように変化したのかがグラフで表示されます。今日の予定に合わせて運動のタイミングを調整したり、座りっぱなしの状態をすぐ把握するなど、アクティビティを積極的に活用したい方へおすすめです。
ここでは
・時間ごとの推移が見える大きな「アクティビティ」
・すぐに運動の計測を始められる「ワークアウト」
・ストレスや疲れのバロメーター「心拍数」
・外へ運動しに行けるかをチェックできる「気象状況」
・心のヘルスケアに役立つ「マインドフルネス」
を配置しました。
「インフォグラフモジュラー」文字盤についてのより詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
ストップウォッチで計測できる「クロノグラフプロ」
メカニカルなビジュアルの「クロノグラフプロ」文字盤。通常の時計モードに加え、外側のダイヤルをタップすると計測モードに変わるのが特徴です。計測モードはタキメーターとストップウォッチから選択できます。ここでは60秒のストップウォッチを設定しました。
コンプリケーションには
・活動量の進捗がわかる「アクティビティ」
・ランやウォークを記録する「ワークアウト」
・心のヘルスケアに役立つ「マインドフルネス」
・カウントダウンで時間を測る「タイマー」
を配置しました。
計測モード(ストップウォッチ)の使い方
1. 外側のダイヤルをタップして計測モードへ
2. 緑のボタンをタップして計測開始(ボタンが赤に変わります)
3. 計測中に白のボタンをタップするとラップタイムを取得
4. 赤のボタンをタップして計測終了
5. 白のボタンをタップして通常の文字盤へ戻る
「クロノグラフプロ」文字盤についてのより詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。