au損害保険は3月22日、「自転車保険加入状況」に関する調査結果を発表した。調査は1月25~28日、全国の自転車利用者1万6,565人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「自身の住む自治体が自転車保険加入を義務化しているか把握しているか」聞くと、「知っている」(49.4%)、「知らない」(50.6%)だった。
また、「あなた(家族も含め)は自転車の事故にしなえる保険(個人賠償責任保険等)に入っていますか」と尋ねると、「務化を知っている人の加入率」(81.3%)、「知らない人の加入率」(52.1%)となっている。
次に、都道府県別の「義務化地域での義務化認知率」を見てみると、トップスリーは1位「熊本県」(64.8%)、2位「京都府」(59.7%)、3位「滋賀県」(58.3%)だった。
さらに、都道府県別の「義務化認知率と自転車保険加入率」の上位5つを見たところ、認知率1位の熊本県の「加入率」(72.4%)、認知率2位の京都府の「加入率」(77.9%)と逆転する結果となっている。