女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 Season21』(毎週木曜20:00~)の最終話が、4月7日に2時間スペシャルで放送されることが決定した。
榊マリコ(沢口)と最後の闘いを繰り広げるのは、2021年12月16日放送の第8話で「殺人AI」を操る天才研究者・宮越優真(美村里江)。シリーズ23年目の『Season21』クライマックスに相応しい難敵に、マリコたちはどう立ち向かうのか。再び、美しきリケジョたちが火花を散らす。
最終話は、溺死体で見つかった女性をマリコらが検視する場面からスタート。被害者はある町の前町長であること、背中の圧迫痕から誰かに突き飛ばされた可能性があることが判明する。インターネット上には、前町長にまつわる黒い噂が書き込まれたフェイクニュースも。マリコは見覚えのあるハッシュタグから、AI“UMAII(ユマ・ツー)”を操った殺人事件の疑惑が残る研究者・優真を思い出す。一連の疑念を胸に優真と再び対峙するマリコだが、犯行の糸口をつかめないまま新たな犠牲者が発生する。そんな『Season21』のラストシーンには、マリコからの“感動のメッセージ”が予定されているという。
また、シリーズ史上2回目となるライブイベントが31日(19:00~)にLINE、TELASA、ABEMA、YouTubeテレビ朝日チャンネルで配信されることが決定。沢口のほか、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰といったお馴染みの科捜研メンバーが一堂に会し、視聴者からの質問に答えていく。それぞれの初登場シーンの振り返りや、今までで印象に残ったシーンを発表するほか、シリーズへの思いも語られる。