お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が19日、YouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』に出演。動画「堤下&はなわ登場! 早咲き芸人の苦労とは【ナイツ塙の笑辞苑】」内で、兄・はなわの貯金額に驚いた過去を振り返った。
2003年、コミックソング「佐賀県」で一世を風靡したはなわ。芸人になったのは18歳と早かったこと、バイト生活をしていたこと、多くのモノマネ芸人が登場することで知られるエンターテインメントレストラン「そっくり館キサラ」でノーギャラの期間があったことなどもあって、当時は「結構苦労したって自分では思ってたけど」とのことだが、今となれば「それでも早いほうだね」と振り返った。
一方、売れない期間が続いていた弟・塙。ある日、はなわから「お金おろしてきて」と言われ、銀行までお使いに行くことになったのだが、そこで預金残高を見ると「28歳の額じゃない」「こんな数字見たことない」「僕なんか、700円で2週間とか過ごしてた」と驚いたという。
そして「10万円貸して」と頼んだ塙だったが、この申し出にはなわは激怒。「売れるってことは大変だよ」「売れたら色々言われるんだ」と説教されたことを打ち明けた。