俳優の北村匠海が、21日に放送されたフジテレビ系ドラマ『ミステリと言う勿れ』(毎週月曜21:00~)の第11話に出演した。
第11話では、犬堂我路(永山瑛太)が妹・愛珠(白石麻衣)の死の真相を求めて、ジュートという人物を追っていた。北村は、物語の鍵を握るこのジュート役で登場した。次週28日放送の最終話にも登場する。
最終話のあらすじは、以下の通り。
美術展を見終わった久能整(菅田将暉)は東京へ帰る新幹線に乗車。弁当を食べようとしたとき、隣席に美樹谷紘子(関めぐみ)が座った。何となく気恥ずかしい整は、早々に弁当を食べて寝てしまうが、うたた寝から目覚めた整がふと隣席を見ると紘子が手紙を読んでいた。便せんを見た整は思わず「な、ご、や、に、は、く、る、な」と口にする。驚く紘子に整は謝罪。だが、手紙にそんなことは書いていないので、紘子には意味がわからない。整は文章ではなく、イラストの頭文字を並び替えたのだと教える。すると、紘子は他の手紙も整に見せる。
紘子は整に手紙は父からのものだと話す。両親を幼い頃に亡くした紘子は、亡き母の親友が引き取って育ててくれた。しかし、最近になり紘子は育ててくれた母のクローゼットに古い手紙が隠してあるのを見つける。それが、今読んでいた手紙で父が今の母に宛てたものなのだが…。そんな2人の様子を見ながら徐々に席を移り近づいて来る人物がいた。ついに後ろの席まで来たとき、整が声をかけるサキ(高畑淳子)だった――。
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