セイコーウオッチの「プレザージュ」ブランドから、日本の霊峰富士を表現した機械式時計の限定モデル「SARF019」が発表となった。7月22日発売で価格は176,000円。世界限定900本、うち日本国内は100本となる。

  • セイコーウオッチ、プレザージュ、Sharp Edged Series、SARF019

    <セイコー プレザージュ> Sharp Edged Series 限定モデル(SARF019)

2021年に登場したSharp Edged SeriesのGMTモデルをベースに、霊峰富士の色彩を表現した。深みのある濃紺色のダイヤルは、霊峰富士の青々とした雄大な姿から着想。ベゼルには光沢感のあるセラミックパーツを配し、ダイヤルの濃紺色と呼び合う上質な印象に仕上げたとしている。

ケースとバンドの素材はダイヤシールド加工のステンレススチール、ケースサイズは外径42.2×厚さ13.7mm、風防は内面無反射コーティングのサファイアガラス、防水性能は10気圧。ダイヤルのカラーとマッチする濃紺の交換用ホースストラップが付属する。手巻き付き自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー 6R64」のパワーリザーブは約45時間。

  • セイコーウオッチ、プレザージュ、Sharp Edged Series、SARF019

    文字板には、Sharp Edged Seriesの特徴でもある「麻の葉紋様」を描いている

  • セイコーウオッチ、プレザージュ、Sharp Edged Series、SARF019

    濃紺の交換用ホースストラップが付属