ナビットは3月17日、同社が実施した「花粉症」についてのアンケート調査の結果を発表した。調査は2月、主婦を中心とした1,000人の男女を対象にインターネットにて実施したもの。
まず、「あなたは花粉症ですか?」と質問したところ、49.8%と半数近くが花粉症である事が分かった。花粉症の主な症状について聞いてみると、「鼻水が垂れる」(18.2%)、「くしゃみが出る」(15.9%)、「目のかゆみ」(18.4%)が多く見られた。
主な花粉症対策として実施していることについて尋ねてみると、「マスクをする」(19.2%)、「目薬をさす」(15.0%)、「内服薬を飲む」(12.0%)といった回答が多い結果となった。
花粉症対策を始める時期については、「2月」(17.2%)や「3月」(13.0%)という回答が多く見られている。
毎年何の花粉に悩まされているのか聞いてみると、「スギ」が27.9%で最も多く、次いで「ヒノキ」(15.6%)、「ブタクサ」(10.0%)が続いた。