シンガーソングライターの森山直太朗が、きょう19日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に、前週に引き続き出演する。

  • マツコ・デラックス(左)と森山直太朗=日本テレビ提供

前回の放送で、マツコ・デラックスと森山は「自由というものには孤独が伴うし、孤独であるからこそ自由である」と、人間の本質的な“自由と孤独”について語り合った。

今回も、森山が特別な思いを持っている都会を離れた山小屋からの中継。昨年、新型コロナウイルスに感染した森山は、初めて死を身近に感じたという。そんな森山から、「明日、世界が終わってしまうなら、マツコさんは、例えば何をしますか?」と質問が飛び出す。

マツコは、何かを見たりする時間はないし、考えておかなければいけないことを、考え抜いて死ぬのではないかと答える。知識を得たいという欲求が強く、「何にも社会のお役には立たないかもしれないけど、好きなことしていいよって言われたら、今日の自分よりも知識を得てから死にたい」と語るマツコ。

森山も人生最期の時は、ジタバタしたくないのだと言う。そのほか、人生最期に聞きたい音楽や食べたい物など、森山とマツコが人生最期の日を語り合う。

マツコが人生最期に食べたい物は、「卵かけご飯」。森山も、「ちょっと冷えたぐらいのおむすび」が食べたいと言い、「根本的には、やっぱり自分が本当に価値のあるものは、すごくミニマルなところにあるし、すごく小さな範囲のもの」と語る。