ホンダは睡眠時間について調査し、その結果を3月16日に発表した。本調査は、2月12日~14日の期間、クラウドソーシングサービスに在籍する700名を対象に、クラウドソーシングサイト上のアンケートにて行われた。

  • 平均睡眠時間

睡眠の平均時間を調査したところ、最多は「6時間台」(37.3%)、次いで「7時間台」(33.1%)、「5時間台」(13.9%)、「8時間台」(10.3%)と続いた。1日に必要な睡眠時間の7時間取れている人は全体の約46%、約54%が睡眠負債を抱えていることになるという。

続いて、就寝時間を尋ねると、最多は「24時」(31.0%)、以降「23時」(25.7%)、「25時」(17.9%)、「22時」(12.9%)と続いた。全体の48%が24時以降に就寝していることが判明した。

  • 睡眠を取る時間帯

また、夜中に目が覚める回数を聞くと、「1回」が42.4%と最も多く、次いで「なし」(29.4%)、「2~3回」(26.0%)という結果となった。

  • 夜中に何回くらい目覚めるか

さらに、睡眠時間と職業のデータより、睡眠不足がちな職業を調べてみた。すると、郵便・倉庫・配達など配達業務の職業が、睡眠時間が短い傾向に。次に、生産職と保安職(自衛や警察など)の職業が短かったとのこと。

  • 睡眠に不満がある業種