ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパンは3月17日、お茶をそのまま煮出せる電気ケトル「ヨーロピアンティーケトル」と、4色展開の「Enfinigy 電気ケトル1L」の2モデルを発表した。3月24日に発売し、希望小売価格は、Enfinigy 電気ケトル1Lが8,800円。ヨーロピアンティーケトルが16,500円。
ヨーロピアンティーケトル
ヨーロピアンティーケトルは、そのままお茶がつくれるストレイナー付きの電気ケトル。急須が要らず、紅茶や緑茶だけでなく、フルーツティーやハーブティーなどを淹れられるほか、本体は匂いなどが付きにくい耐熱ガラス製のため、ミルクティーやチャイ、ホットワインなども楽しめる。
設定温度は40度、60度、70度、80度、93度、100度の6段階で設定可能。最大10分の蒸らし時間用タイマーや、保温機能も備える。別売の哺乳瓶ホルダー(2,000円)を使うと、哺乳瓶に入れたミルクの温めや、哺乳瓶の煮沸消毒にも使える。容量は1.7L。本体サイズは200×200×260mm、重さは約1.7kg。
Enfinigy 電気ケトル1L
Enfinigy 電気ケトル1Lは、1~2人用に使いやすい1L容量の電気ケトル。内側はステンレス、外側はプラスチックの2層構造ボディを採用し、沸かしたお湯が冷めにくい設計になっている。口部分は広口でお手入れしやすいのも特徴。内部には容量メモリが付いている。
カラーはブラック、シルバー、シャンパンゴールド、ローズゴールドの4色展開で、同社は「インテリアとしても映える」と紹介。容量は1Lで、本体サイズは152×152×244mm、重さは約1.3kg。