来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主人公・徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて、ゆかりの地へ。その模様を収めた『どうする松本潤?徳川家康の大冒険』が、3月26日(21:00~22:29)にBSプレミアム・BS4Kで放送される。
天下人となった成功者のイメージが強い家康だが、その人生は絶体絶命のピンチの連続。「どうする?」と、人生の決断を迫られるさまざまな場面で「松本潤ならどうする?」。家康の人生に訪れた3つの大きな決断を追体験しながら、天下人にのぼりつめることができた秘密に体当たりで迫っていく。
■どうするポイント その1「桶狭間の戦い」
家康の実質的なデビュー戦となった桶狭間の戦いで、自らが仕える今川義元がまさかの討ち死に。敗軍の将となった家康がとった行動とは? 家康の逃避行を松本潤が自転車で追体験。
■どうするポイント その2「長篠・設楽原の戦い」
強敵・武田軍の猛攻にさらされる中、家康は戦場で最も危険な地に陣を構えて戦いに臨む。そこで家康が選んだ驚きの戦い方とは? 松本潤が甲冑(かっちゅう)に身を包んで戦いを追体験。
■どうするポイント その3「本能寺の変」
織田信長の突然の死。明智光秀に追われる立場となった家康は命がけの脱出を図る。伊賀越えの山中で突如、正体不明の集団に襲われた松本潤。行くさきざきで待ち構える絶体絶命の危機をどうくぐり抜けるのか?
木道壮司チーフ・プロデューサーは「家康18歳の時、たったひとりで始めた人生の大冒険は、多くの仲間に支えられながら、数々の危機を乗り越えるハラハラドキドキの連続でした。そんな人生の危機に直面した時、『家康はこうした』ではなく、『あなたならどうするか?』を、ぜひ楽しみながら考えてみてください。本や教科書に載っているエラい人ではない、人間・家康の素顔を、今回松本さんが実際に旅して、体当たりで感じてきました。2023年、大河ドラマ『どうする家康』が放送される前に、歴史はちょっと苦手だなと思っているあなたも、松本さんと一緒に楽しく予習してみませんか」と呼びかけている。
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