女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 Season21』第15話が、きょう17日(毎週木曜20:00~)に放送される。
第15話は、動画投稿サイトで大人気の救助犬・ゾイと、ハンドラー(訓練士)の斯波健三(奥野壮)のコンビ“ゾイケン”が人命救助を行う姿から始まる。ある山中、たまたま居合わせた榊マリコ(沢口靖子)の目の前でゾイケンが要救助者の男を発見するが、すでに絶命。検視の結果、事故ではなく殺人事件の可能性が生まれる。健三は被害者を見たことがないというが……。
2017年に雑誌のコンテストで注目を浴び、翌年、特撮テレビドラマ『仮面ライダージオウ』にて主人公の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で俳優デビューを果たした奥野。今回演じるのは、相棒である救助犬・ゾイと心を通わせる訓練士・健三。悲しい過去を持ち、感情を表に出さない物静かな青年だが、ゾイの言葉を理解し、彼にだけは心を開いているという役どころを“目の演技”で体現する。また、健三を陰でサポートする女性・寧々子との恋物語も描かれる。
そんな寧々子を演じるのはモデル、女優、バラエティと多岐にわたり活躍する里々佳。幼馴染の健三を献身的に支えながらもやがて事件に巻き込まれていく。