米Googleは3月16日(現地時間)、開発者向けイベント「Google I/O 2022」を5月11日~12日に開催すると発表した。Google本社キャンパス(米カリフォルニア州マウンテンビュー)近くのShoreline Amphitheatreから、全てのコンテンツをオンラインで配信する。参加費は無料。

基調講演やテクニカルセッションのほか、Google社員とチャットして質問したり、バーチャルデモを体験できる「I/O Adventure」、テクノロジーについて知識とスキルを深める「Learning Lab」などが用意されている。

昨年のGoogle I/Oは3日間だったが、今年は2日間の日程になり、そのため登録者としての参加が重要になる。登録していなくても基調講演やセッションを視聴できるが、コンテンツの保存、開発者プロフィールの作成、I/O Adventureでのチャット、パーソナライズされたおすすめなどを利用できない。効率的にコンテンツに触れ、開発者コミュニティと交流するには登録が欠かせない。

登録はGoogle I/O 2022のWebサイトで行う。また今後、同サイトおよびGoogle Developersブログを通じて、セッションのスケジュールやアクティビティのアップデートなど追加の情報が提供される。