タレントのDAIGOがMCを務めるABCテレビ・テレビ朝日系新料理番組『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』(4月4日スタート毎週月~金13:30~)の初回収録が行われ、収録後のインタビューコメントが公開された。
27年の歴史に幕を下ろす『おしゃべりクッキング』に代わり、新たにお昼の顔に抜擢されたDAIGO。同番組では、日々の料理の悩みに応える献立を複数提案し、イチオシレシピをスタジオで実際に調理する。
収録でDAIGOはじゃがいもの皮むきや調味料の計量などに挑戦した。慣れない手つきで慎重に作業を進めながら「現時点で大丈夫ですか?」「順調ですよね?」と先生に何度も確認し、「完ぺきです」と褒められると「そうっすよね!」「大成功ですね!」と笑顔を見せた。
収録を終えたDAIGOは「上沼恵美子さんが27年続けてこられたすばらしい番組の後なのでプレッシャーもあったんですけど、僕なりに収録に臨めたかなと思います」と初MCの感想を述べた。私生活では夫であり、父でもあり「妻が料理をして僕が食器を洗う。いい感じの連携はとれていると思います」と家事の分担にも積極的なDAIGOだが「やっぱり、ご飯は妻に任せっきり。1歳半の娘も大きくなっていくなかで、何を作ろう? と毎日献立を考える妻は大変だと思う」と日々の料理について考えていたそう。そんな中でスタートしたこの番組には「『いいタイミングでお話をいただけたね』と妻も言ってくれていますし、『楽しんでがんばって』と送り出してくれました」と妻からのエールもあったことを明かした。
「ゆくゆくは娘のお弁当を1人で作れるようになれたらいいなと。お弁当って朝早くから起きたりして大変じゃないですか。だから、僕が作って妻が楽できるような日もあるといいですよね」とスキルアップの目標を掲げたDAIGO。「結構ポテンシャル秘めているなと思いましたね。日に日にレベルアップしちゃってるんで(笑)。わが家の台所でも戦力になれる日は意外と早いタイミングで来るかもしれないですよね」と自信を覗かせた。