良品計画は3月16日、レトルトカレーシリーズの新商品として、「素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ」など4種類を全国の無印良品店舗および無印良品ネットストアで発売した。いずれも1人前で、価格は350円。
新商品では、これまで本場インドで学んできたスパイスの使い方を活用し、インドの炒め物を手本にした具材感のあるカレー2種類と、南インドのスパイスの使い方を手本にしたカレー2種類の計4種類を展開。インドカレーのアイテムを拡充することで、商品を通してインドの食文化の豊かさを届けるという。
「素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ(160g)」は、大きめの鶏肉とブラックペッパーの辛味が特長のソースを味わえる。具材が中心の南インドの炒め料理が手本。
「素材を生かしたカレー チキンと野菜のスパイシーカレー(180g)」は、ごろっとした鶏肉とれんこんをクミンの香りが効いたソースと合わせた。具材が中心のインドの炒め料理が手本。
「素材を生かしたカレー ケララチキン(180g)」は、鶏肉とじゃがいもをカレーリーフやコリアンダーなど数種類のスパイスと煮込んだ。ココナッツミルクをベースにした南インド・ケララ州のカレーが手本。
「素材を生かしたカレー マトンのキーマ(140g)」は、マトンのひき肉をフェンネルやシナモンなど数種類のスパイスと煮込んだ。ココナッツミルクをベースにした南インドのカレーが手本。