JR東日本東京支社は15日、東京支社技術訓練センター「ななかまど」にて、「線路で働く車」の乗車体験会・鉄道設備見学会を4月2日に開催すると発表した。
今回開催されるイベントは、鉄道開業150年を機に、鉄道のメンテナンスや設備をより身近に感じてもらう場として、4月2日の13時30分から16時30分まで開催される。東京支社技術訓練センター「ななかまど」の施設公開は約10年ぶり。レールスター(災害点検用スクーター)、軌道モーターカー、軌陸高所作業車といった「線路で働く車」の乗車を体験できる。
施設内に設置してある実物大のトンネル・ホーム設備等の土木設備を中心に、鉄道の運行を支えるさまざまな設備も見学可能。ホームに設置している列車非常停止装置の押下体験も行える。
申込みは「JRE MALL」東京支社にて、3月18日17時から受け付ける。募集人数は先着20名(中学生以上限定)。参加費用は9,800円となる。