女優の菅野美穂が、13日に放送されたトークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系/毎週日曜22:00~)に出演。ゲストの麒麟・川島明と、“子育てトーク”を繰り広げた。

菅野美穂

25年にわたって菅野の大ファンだという川島は、「僕、ここ10年ぐらいで一番緊張してます。家族を除いた霊長類の中で一番好きな方なんで。ちょっと今日はヤバイです」と言いながら、タキシード姿で登場。憧れの菅野と大喜利などで盛り上がったあと、4歳の娘と1歳の息子の話題になり、「子供にデレデレです。娘っていうのは、こんなにかわいいねんなって。“目に入れても痛くない”ってよく言いますけど、僕はそれを飛び越えて、眼球だけになっても見続けていたい。今はすべての愛を、娘に注いでますね」と、溺愛っぷりを打ち明けた。

一方、夫で俳優の堺雅人とのあいだに、6歳の息子と3歳の娘がいる菅野は、子供たちについて、「上は刺激、下は癒しって感じがします」とにっこり。絵本の読み聞かせの話題になり、「物語の入りが悪いなって思ったときは、子供の名前に置き換えて言ったりすると、“そんなこと書いてあんの?”とか」と、興味をひくための工夫を明かすと、川島は、「読んでて飽きてきますよね。ずっとノブの口調で読んだりとか(笑)」と、子供を持つ親として共感しつつ、「今は、子供のためばっかり頑張ってますね」と楽しそうに語っていた。

また、川島に、「テレビに出てる人っていう認識はあるんですか?」と聞かれた菅野は、「今日とか、“お仕事だから”って言ったら、“劇するの?”とは言ってました。でも、ドラマとかは絶対に変えられます。3分で(笑)。なんか、興味ないみたいです。やっぱり、アンパンマンとか……。アンパンマンに負けます」と、子供たちとのほっこりエピソードを披露。川島も、「僕も絶対観てくれない」と同調し、自身の顔が映るワイプ部分にばいきんまんのシールを貼られてしまったことを明かすと、菅野は大爆笑していた。