マリオット・インターナショナルは3月3日、10代〜20代半ばのZ 世代を中心に「ホカンス」がブームとなっている中で、"思い出作り"に向けた卒業ホカンスのおすすめ過ごし方ベスト10を発表した。
「ホカンス」とは、「ホテル」と「バカンス」を組み合わせた造語で、ホテルに泊まりながらバカンス気分を味わうこと。韓国生まれの言葉で、日本でもコロナ禍の新しい休暇の過ごし方として注目されている。館内のさまざまな施設を堪能したり、フードやアクティビティを楽しむことで、日本にいながら非日常感が味わえるという。同社がすすめる「卒業ホカンス」の過ごし方はこちら。
1位は、「素敵な夜景をバックに」「ソファで優雅にお茶」「ルームサービスを並べてパーティ感」などといった映える部屋での撮影会。外に出歩くのは心配という時期という事で、ホテルの部屋で時間をたっぷり使っての写真撮影が一番おすすめとのこと。SNSにアップするのも。
2位には、「ヌン活」とも言われているホテルでのアフタヌーンティの堪能。アフタヌーンティー付きの宿泊プランもあり、スティ中もティータイムが味わえる。ホテルのラウンジでの、SNS映えするデザートとティーセットもお楽しみ要素となっている。
3位は、ちょっと背伸びして豪華なグルメやスイーツでバカンス気分を楽しむこと。ホテルのレストランで少し高いコースメニューやルームサービスを頼んだり、普段はちょっと敷居が高いバーにチャレンジするのもおすすめとのこと。
4位は、部屋でのサプライズ祝い。コロナ禍の影響で様々なお祝いの機会を見送る事となった中で、「サプライズお祝い」のニーズも増えているという。
5位は、パジャマパーティー。カップルや友達同士でおそろいのパジャマを用意して、ペアルック姿を写真を撮って楽しむ事が流行しているという。ホテルのバスローブをおそろいで着てみるのもおすすめとのこと。
そのほかには、6位に可愛い水着を着て、ホテルのプールで映え写真を撮る、7位に大きなディスプレイでの動画鑑賞、8位にスパでリフレッシュ、9位にジムで思いっきり体を動かす、10位にリッチなバスタイムを紹介している。