うどんチェーン「丸亀製麺」では、3月15日から「春のあさりうどん」の販売を開始しました。毎年この時期限定で販売される春だけの特別メニュー。今年はいつもよりあさりがたっぷり? 早速食べてきました。
春限定の「あさりうどん」のお味は?
「春のあさりうどん」は、あさりをどっさりとのせ、わかめをトッピングしたあさりの旨みを存分に楽しめるメニュー。春の定番商品として人気で、このメニューを楽しみにしている人も多いのだとか。
価格は、(並)690円、(大)810円、(得)930円。温のみの販売で、冷の提供はありません。
あさりは麺が見えないほどにたっぷり! 何個か食べてからではないと麺にたどり着けないほどです。貝殻付きなので見た目も豪華。ぷりっとした食感のあさりを思う存分に楽しめます。
まずは出汁を一口。出汁は、お店で引く白出汁をベースにした特製出汁。あさりの旨みが出汁に溶け、海鮮の風味が加わることで強い旨みを感じつつも後味はすっきりとした仕上がりに。とにかくあさりの数が多いので、思った以上に出汁に旨みが溶けだして磯の香りを強く感じました。かなり贅沢な味わいです。
麺は「釜抜き麺」を使用しているそう。茹で釜から直接盛り付ける麺で、ふわふわもちもちした食感が特徴です。弾力がありつつも柔らかく、出汁がよく絡むので、すすりながら食べるときにふわっとあさりの香りが口に広がります。出来立てでアツアツなので、勢いよくすすらないように注意!
あさりを食べ進めると、貝殻入れのお椀がいっぱいになりました。数えてみると20個以上は入っていそうです。一度にこんなに大量のあさりを食べる機会はないので、とても満足感がありました。
15日からの新商品は他にも
また、同日から、「坦々まぜ釜玉うどん」(一口ごはんつき)、「明太しらすおろしぶっかけうどん」も販売を開始しています。
「坦々まぜ釜玉うどん」(一口ごはんつき)は、昨年に一部店舗で販売された「坦々まぜ釜玉うどん」が再登場。しびれる辛さの麻辣担々味噌にラー油やごまだれ、白髪ねぎに温泉玉子と具だくさんで食べ応えのあるメニューです。皿に余った具材には、締めに一口ごはんを入れて一度で二度おいしく味わえる工夫も。
温のみの提供で、価格は(並)670円、(大)790円、(得)910円です。
「明太しらすおろしぶっかけうどん」は、国産のしらすと明太子、大根おろしを合わせたさっぱりとしたメニュー。大根おろしはとろろにも変更できるそう。変更で追加料金はかかりません。価格は、(並)590円、(大)710円、(得)830円です。さらに、「明太しらすごはん」も登場するので、丼を食べたい気分のときにもおすすめです。
どれも期間限定の商品なので、お店に訪れた際にはチェックしてみてくださいね。