キャスターの大越健介が、タレントのタモリが司会を務めるテレビ朝日系特番『タモリステーション 緊急生放送 ~欧州とロシアの挟間で ウクライナ戦争の真実~』が(18日20:00~)でポーランドから生中継し、現地の様子を伝える。

第2弾となる同番組では、ロシアの大規模な侵攻によって甚大な被害が続く「ウクライナ情勢」を掘り下げる。砲撃が激化する首都・キエフ、大越キャスターが渡るポーランドのほか、ワシントン、北京の各地と中継を結び、最新情報を分析していく。また、プーチンとゼレンスキー、2人の大統領の実像にも肉薄。複雑にからみあう両国の歴史をたどり、今ウクライナで何が起きているのか、ロシアが軍事侵攻に踏み切った背景には何があるのかをさまざまな角度から突き詰める。

大越キャスターは、緊迫の国境地帯で避難してきたウクライナの人々を取材する。その多くは父や夫、息子を残して戦火を逃れてきた女性や子どもたち。母国を離れた避難者の思いとは。現在、ポーランド側では多くの市民やボランティアが避難してきた人々に寄り添っており、極寒の中での援助活動もリポート。今国際社会に求められる支援とは何なのかも考えていく。

大越キャスターは、14日~17日の『報道ステーション』でも現地から中継で出演。ウクライナ情勢や戦火を逃れてきた人々の声を連日現地から届けていく。