レキットベンキーザー・ジャパンは3月9日、除脱毛ブランドのヴィートが実施した「ムダ毛処理」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月4日〜5日、10代〜40代の男性400人を対象に行われたもの。
まず、日常的にスキンケア(肌のお手入れ)やムダ毛処理(除毛・脱毛)をしているかどうか聞いたところ、17.5%が「している」、24.8%が「たまにしている」と回答。合わせて約4割がムダ毛の処理をしている事が分かった。10代に関しては、54%がムダ毛処理をしている事も判明した。
ムダ毛の処理をした人に対し、その理由について尋ねると、68.6%が「身だしなみとして」と回答。次いで「清潔感があるから」(53.3%)、「邪魔だから」(32.5%)が続いた。
ムダ毛の処理の方法について尋ねてみると、60.5%が「カミソリ」と回答した。以下、「シェーバー」(37.9%)、「除毛クリーム」(17.3%)が続いている。その理由については、「手間がかからないから」が49.1%で最多となり、「それ以外の方法を知らないから」が37.9%で続いている。
ムダ毛をどれぐらいなくしたいかという質問に対しては、28.5%が「大部分無くしたい」で最も多く、次いで「完全に無くしたい」が24.5%で続いている。完全になくしたくはないが量を減らしたいという人は、54.3%にもおよぶ。
ムダ毛処理をする男性についての印象を尋ねたところ、「好印象」(23.8%)、「どちらかというと好印象」(28.5%)と回答し、合わせて52.3%が好印象を持っている事が分かった。一方で、悪い印象を持つ男性は6.5%にとどまっている。