シンガーソングライターの森山直太朗が、きょう12日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。
今回は、森山が所有する山小屋から中継。7年前に中古で購入したもので、この山小屋に1人で過ごし、インスタライブや曲作りをすることが多いという。森山は「こういう所に囲まれていた方が、正常な感性とか想像力が養えるのかな」と語り、理想の山小屋に出会うまでに10年くらい物件を探していたのだそう。
マツコも、以前は車で東北を一周する旅に定期的に出かけていたという。10日以上かけて各所を回り、その日その日に空いている宿に1泊。夜には人里離れた場所に行き、電気もついていない山道に車を停めて、ライトもエンジンも消した暗闇の中に身を置いて、何とも言えない恐怖心を感じることが好きなのだという。
森山は、昨年コロナに罹患、精神的にも肉体的にも追い込まれたという。病に伏せているときに、人に迷惑をかけていることを自覚したり孤独や恐怖を感じたりしたが、その先には「生きたい」という本質的な感覚と解放感があったのだと語る。それに対し、マツコは「すごく核心を言ったわ、あなた。自由というものには孤独が伴うし、孤独であるからこそ自由であるっていう。人間というものの本質よね」と語り、森山の考え方などを深掘りする。