米Googleは3月4日(現地時間)、「Helping Ukraine」と題したアナウンスページを公開し、ウクライナおよび周辺地域のAndroidユーザーに向けて空中警報システムの提供を発表した。
Googleの脅威分析グループ(Threat Analysis Group)は、ウクライナや周辺地域のユーザーが重要な情報にアクセスし、共有できるように活動中。今回ウクライナ政府による要請を受け、Androidデバイス向けに空襲警報のシステムの展開を開始した。すでに提供されているウクライナ政府による空襲警報システムを補完するものと位置づけられており、情報源もウクライナ政府と共有している。