小さな子どもとママたちが集まる児童館。お友達に出会ったり、知らないおもちゃで遊んだりと、子どもたちにとっては様々な初めてを体験する場所でもあります。時にはおもちゃの取り合いになってしまうことも……。Twitterでは、ばうむ@1y4m(@miyafuji_baumu)さんが出会ったとあるママさんの様子が話題を呼んでいます。
児童館でたまに会うママさん、あまり話したことはないんだけど、子どもが他の子のおもちゃ取った時に「あああっ! お母さん、それはどうかと思うよっ?」て注意するのがツボにハマってしまいファンになった(@miyafuji_baumuより引用)
目の前のおもちゃに夢中な子どもが、他のお友達のおもちゃを横取りしようとする児童館ではよくある場面。思わず「ダメだよ」と声をかけそうになるシチュエーションですが、とあるママさんは「あああっ! お母さん、それはどうかと思うよっ?」と子どもに注意をしていたそう。
とっさに出た一言にTwitterでは、「確かに怒られるより、疑問を投げかけられると一瞬止まりますねwwwアカンかったのね!?ってなる」「つい反射的に「ダメだよ!」「やめてね」って言葉を選びがちなので見習いたい…!」と子どもへの声のかけ方を参考にする声や、また「会ったこともないけどファンになりました」という声が寄せられていました。
この声をかけられたお子さんの様子はどうだったのでしょうか。投稿したばうむ@1y4mさんにお話を伺ってみると、「お子さんは2歳くらいで、注意された時は黙っておもちゃを見つめてどうしようか逡巡してる様子でした。その後ママさんが別のおもちゃを提案したら、取ったおもちゃを返して、新しいおもちゃで遊んでいました」とのこと。
また、怒ったような雰囲気ではなく、優しく友達に話しかけるように声をかけていたそうです。
ついつい叱ってしまいそうになるおもちゃのやり取りですが、言葉のかけ方一つで子どもの反応も変わるもの。否定ではなく意見を伝えてみるのも声かけのテクニックといえそうですね。
※画像はイメージです
児童館でたまに会うママさん、あまり話したことはないんだけど、子どもが他の子のおもちゃ取った時に「あああっ!お母さん、それはどうかと思うよっ?」て注意するのがツボにハマってしまいファンになった
— ばうむ@1y4m (@miyafuji_baumu) March 9, 2022