「スキップして」と言われたのでスキップしてみたら……2人の男の子のママである「今そっち」さん(@gororin_dararin)のツイートに、笑いと「私もやりそう」という声が寄せられています。

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嘘みたいな話なのですが…。息子に「ママ、スキップして~」といわれ狭いリビングでぴょんぴょんしてたら「はやくして」というので「??」となっていたらYouTubeの広告のことでした。(@gororin_dararinより引用)

6歳の次男さんに「ママ、スキップして~」と言われて"スキップ"をした今そっちさん。しかしYouTubeを見ていた次男さんは「広告をスキップ」して欲しかったそう。そっちか~!

この投稿に、「やばい! このミス好きだわ!」「想像したら面白かったです」と思わず笑ったというコメントや、「私も間違いなくピョンピョンしてしまう」「全く同じことが我が家でも起こってた」と同じ体験をされた方の共感など、多くの反響が寄せられています。

そしてこのスキップ違い、意外と起きている様子。「うちはその逆で録画を見てるときに8才の息子に『スキップしてくれる?』って言ったら『僕できるようになったよー』って言いながらリビングでぴょんぴょんスキップしてました」と、息子さんが間違えてしまう逆パターンや、「当方学童保育勤務ですが昔『スキップってどういういみ?』と小2女子から言われたのでそんなのも知らんのかと思い軽快にスキップして見せたら『そんなのしってるよ! UNOだよ!』と返されて赤っ恥かいたの思い出しました」といった「さらなるスキップ違い」のエピソードも寄せられています。

「うちの姪ちゃんは2歳で『こーこくとばして』って言ってたみたいなので、普段どんな呼称で喋ってるとかどんな言葉を見てるんだとかで違ってくるんだろなあ……」という引用リツイートもあるように、その家庭でどんな言葉を使っているかにもよりそうですね。

なお、投稿者の今そっちさんに他にもジェネレーションギャップを感じることはあるかを伺ったところ、「スマホやタブレット関連は驚くことが多いです。ノートパソコンの画面をタッチ操作しようとしたときは、なるほどなぁ(笑)と思いました(笑)」とのこと。デ、デジタルネイティブ……!

この「スキップ間違い」、10.5万を超えるいいね(3月9日時点)と大きな反響が寄せられていることについて聞いてみると「『逆バージョンならある』というコメントをみてとても恥ずかしくなって笑っちゃいました(笑)改めてすごい時代だなぁと感じました」とコメントをいただきました。でもこれは勘違いしてしまうのもわかります。

「新しいジェネレーションギャップが生まれる予感……」「今の時代が出ていますね」「お……おぉん……早送り・飛ばし・頭出しという言葉は今は完全に死語なんだろうな」とあるように、YouTubeなど動画コンテンツが気軽にみられる時代だからこそ起きる「スキップ間違い」かもしれません。