auは3月10日、「Galaxy S21 5G SCG09」「Galaxy S21＋ 5G SCG10」「Galaxy A41 SCV48」「AQUOS sense3 SHV45」「BASIO4」のスマートフォン5製品とモバイルルータ「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
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Galaxy S21 5G SCG09
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Galaxy S21＋ 5G SCG10
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Galaxy A41 SCV48
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AQUOS sense3 SHV45
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BASIO4
スマートフォン5機種
スマートフォン5機種に共通の更新内容は、セキュリティ機能の改善。Androidセキュリティパッチを適用し、「Galaxy S21 5G SCG09」「Galaxy S21＋ 5G SCG10」「Galaxy A41 SCV48」はセキュリティパッチレベルが2022年3月に、「AQUOS sense3 SHV45」「BASIO4 」はセキュリティパッチレベルが2022年1月になる。セキュリティアップデートの詳細は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年1月」と「Androidセキュリティ速報 - 2022年3月」を参照のこと。
また、「BASIO4」では歩数計の「東海道五十三次」表示で浮世絵が表示されない場合がある事象も改善されるほか、各製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
各製品のアップデートファイルサイズと更新時間、更新後のソフトウェアバージョンは次のとおり。
Galaxy S21 5G SCG09
- アップデートファイルサイズ：約460MB（Wi-Fi／5G／4G利用の場合）、約6.0GB（PC接続の場合）
- 更新時間：約10分（Wi-Fi／5G／4G利用の場合）、約45分（PC接続の場合）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：SP1A.210812.016.SCG09KDU1BVB4
Android 11環境で利用している場合は、事前にAndroid 12へのOSアップデートが必要。
Galaxy S21＋ 5G SCG10
- アップデートファイルサイズ：約460MB（Wi-Fi／5G／4G利用の場合）、約6.0GB（PC接続の場合）
- 更新時間：約10分（Wi-Fi／5G／4G利用の場合）、約45分（PC接続の場合）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：SP1A.210812.016.SCG10KDU1BVB4
Android 11環境で利用している場合は、事前にAndroid 12へのOSアップデートが必要。
Galaxy A41 SCV48
- アップデートファイルサイズ：約330MB（Wi-Fi／5G／4G利用の場合）、約4.5GB（PC接続の場合）
- 更新時間：約15分（Wi-Fi／5G／4G利用の場合）、約45分（PC接続の場合）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：RP1A.200720.012.SCV48KDU1BVB2
Android 10環境で利用している場合は、事前にAndroid 11へのOSアップデートが必要。
AQUOS sense3 SHV45
- アップデートファイルサイズ：約480MB
- 更新時間：約40分
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：03.00.05
Android 9 Pie／10環境で利用している場合は、事前にAndroid 11へのOSアップデートが必要。
BASIO4
- アップデートファイルサイズ：約30MB
- 更新時間：約20分
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：1.160HA
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」の改善内容は、5Gサービスエリア拡大への対応。2.5GHz帯を利用した5Gサービスへの対応を行うほか、製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
5G／4Gを利用して更新する場合、アップデートファイルサイズは約155MB、更新時間は約10分。パソコンに接続して更新する場合は、アップデートファイルサイズが約1,770MB、更新時間は約30分となる。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「SCR01KDU1AUL1」となる。
