NTTドコモは3月10日、デザイン展示会「少し先の未来とデザイン『想像する余白』展」を東京・六本木で開催すると発表した。開催期間は3月19日~27日、入場無料で来場予約も不要。
本展は、同社のプロダクトデザインチームと外部デザイナーが共同で行った「デザイン研究プロジェクト」の一環として行われる。「人と技術が調和したなめらかな暮らしとは」を研究テーマとして、近未来の製品のアイデアを披露する。
使い手のリテラシーが求められる高度なデジタルデバイスではなく、誰もが使いやすく生活になじむ製品という進化の方向性を思い描いた。スピーカー、プロジェクター、モビリティなどさまざまな製品のプロトタイプやスケッチを展示する予定。
ドコモのプロダクトデザインチームを率いる宮沢哲氏のほか、倉本仁氏、鈴木元氏、三宅一成氏といった社外の有力デザイナーも参加する。
NTTドコモ「少し先の未来とデザイン『想像する余白』展」概要
- 会期:2022年3月19日~27日
- 時間:10時~19時
- 入場料:無料
- 会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)