MUTEK Japanは、ELEVENPLAY × Rhizomatiksなど有名アーティストが参加する、最先端技術を駆使したデジタルアート体験イベント「ETERNAL Art Space」を、3月12日から開催する。

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会期は2022年3月12日〜3月20日、開館時間は11:00~21:00(1日7回上映/各回50分/各回40名限定)。会場は東京・有明のパナソニックセンター東京 Aスタジオ。入場料は一般2,000円、高校・大学生1,500円、中学生以下無料。

  • ELEVENPLAY × Rhizomatiks「Infinity flow 2022」

    ELEVENPLAY × Rhizomatiks「Infinity flow 2022」

演出振付家のMIKIKO率いるダンスカンパニーELEVENPLAYとRhizomatiksが新作を発表。また、Tokyo 2020オリンピック閉会式の演出も担当した画家・中⼭晃⼦の「泡沫の形」の新作を公開。高精細プロジェクターによる映像と音に包まれた空間で、没入感の高いデジタルアートを体験できる。

  • Monet from Immersive Museum courtesy of Drill/Dentsu「IMPRESSIONISM」

    Monet from Immersive Museum courtesy of Drill/Dentsu「IMPRESSIONISM」

海外からは、AIを活⽤し異空間を作り出すトルコ出⾝のメディアアーティスト・Refik Anadol(レフィーク・アナドール)の参加が決定。このほか、印象派の代表的作家・モネの「睡蓮」をテーマとした、絵画の世界に入り込む没入型体験ミュージアム「Immersive Museum」の第1作目「”印象派” IMPRESSIONISM」特別編集版などを上映する。

チケットは日程・上映時間別に分けられており、来場前にオンラインで購入可能となっている。

上映作品一覧

  • 「Infinity flow 2022」ELEVENPLAY × Rhizomatiks (JP)
  • 「泡沫の形 (The Morphology of Freely Rising Deformable Bubbles)」 Akiko Nakayama & Eiichi Sawado (JP)
  • 「Stillness」 THINK AND SENSE & Intercity-Express (JP)
  • 「IMPRESSIONISM」 Monet from Immersive Museum courtesy of Drill/Dentsu (JP)
  • 「FLOW」  Maotik (FR)
  • 「FLORALIA Ⅱ」 Sabrina Ratt (CA)
  • 「Dimensional Sampling」 Cao Yuxi & Lau Hiu Kong (CH/HK)
  • 「Machine Hallucination - Space, ISS, Hubble」 Refik Anadol(TR)