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【この記事のエキスパート】
ママライター、育児グッズライター:SATO
某玩具店店長として長年勤務し、キッズやベビーに関するアイテムを数多く取り扱う。
長女の出産を機に育児グッズに興味をもち、気になるものはすべて購入し実践する。
その体験談をほかのママたちにも役立ててほしいという思いから、思いきってライターに転身。
現在は、育児に関する雑誌やWEB媒体等で活動。
執筆活動を行いながら、女児と男児の子育てに奮闘中。
赤ちゃんのはじめての靴「ファーストシューズ」。この記事では、おすすめのファーストシューズを紹介します。アシックスやナイキなど、人気ブランドの商品も厳選! 月齢によるサイズの目安についても解説します。通販サイトの人気ランキングや先輩ママの口コミもチェックしてみてくださいね!
ファーストシューズはいつから必要?
ファーストシューズとは、赤ちゃんが生まれてはじめて履く靴のこと。目安として1歳前後、10歩ほど赤ちゃんが歩けるようになったら用意します。
室内で靴を履いて歩く練習をはじめ、上手に歩けるようになったらいよいよお散歩デビューです。室内と違って道路上のデコボコや、公園の小石などさまざまなデコボコも赤ちゃんにとってははじめて。そんなはじめての歩行をサポートする靴を選んでいきましょう!
「室内用」or「外用」どっちを選ぶべき?
ファーストシューズには、「室内用」と「外用」の商品があり、どちらを購入すべきかお悩みの方も多いでしょう。
【エキスパートのコメント】
赤ちゃんの成長に合ったタイプを選んであげよう!
すでに室内でスムーズに歩ける赤ちゃんには「外用」がおすすめです。
歩きはじめの赤ちゃんには「室内用」がおすすめ。滑りやすいフローリングでも転びにくくなり、歩行の練習になります。
また、「室内用」のシューズは、靴と靴下が一体化している「ソックスシューズ」などの靴底がやわらかくて軽いものを選んであげると良いでしょう。
ファーストシューズは何センチ? サイズ目安は?
ファーストシューズ選びで最も大切なのが「サイズ」です。赤ちゃんの足のサイズを測り、「足のサイズ+5~10mm」のサイズの靴を購入しましょう。5~10mm空けることで、つま先に余裕をもったちょうどよいサイズになります。
1歳頃の赤ちゃんの足のサイズは11~13cmが中心で、平均は12.5cm。そのためファーストシューズのサイズ目安は13cm~13.5cmがひとつの目安となります。
なお、赤ちゃんの成長スピードは速いので、目安として3カ月に一度は足のサイズを計測し、都度ピッタリなサイズの靴に買い替えていくのがおすすめです。アカチャンホンポや西松屋などで、販売員さんに測ってもらうこともできますよ。
お子さんにぴったりのファーストシューズは? タイプ別診断で発見!
ファーストシューズは、商品によって機能やデザインがさまざまです。まず、どんなファーストシューズがぴったり合うのかチェックしてみてくださいね!
診断チャートで簡単チェック!
求めるベビーシューズがわかりましたか? タイプ別におすすめ商品を紹介していくので、お子さんにぴったりのアイテムをみつけてみましょう!
【A】足にフィットして歩きやすい「面ファスナータイプ」
じっとしていられない赤ちゃんに靴を履かせるのは意外と大変。そのため、着脱のしやすさは重視したいポイントです。
「面ファスナー(マジックテープ)」で留められるシューズは、足を出し入れしやすく、履かせるのが簡単です。
また、しっかりと足の甲を固定することができるので靴が脱げたりずれたりしにくく、お子さん自身も歩きやすいでしょう。
【B】おしゃれなデザインが揃う「人気ブランドのファーストシューズ」
おしゃれなファーストシューズをお探しの方は、人気ブランドから選ぶのがおすすめです。
スポーティーな雰囲気がお好みなら、ナイキやアシックスがぴったり! コンバースや ニューバランスは、どんなコーディネートも合わせやすく、カラーバリエーションも豊富なのでお子さんにぴったりのシューズを見つけやすいでしょう。
アディダスのスタンスミスなど、兄弟や大人とおそろいで履けるデザインもあり、足元をリンクさせたコーディネートを楽しむことができます。
【C】プレゼントにも喜ばれる「高級ブランドのファーストシューズ」
ママやパパは、ファーストシューズにかわいい靴を買ってあげたいものの、足のサイズがすぐに大きくなってしまうので高価な商品は迷いますよね。そんなファーストシューズは、出産祝い・ハーフバースデー・1歳のお誕生日などのプレゼントにもぴったり!
ママやパパは出産準備の段階では赤ちゃんの靴までは用意していないことが多いので、かわいいファーストシューズはプレゼントに狙い目です。
迷ったときは、ミキハウス、ファミリア、ポロラルフローレン、UGG(アグ)などの人気ブランドから選ぶと良いでしょう。
【D】短期間しか使わないからもったいない! という人には「安い値段で買えるファーストシューズ」
赤ちゃんの靴は長くても3カ月程で買い替えるため、すぐにサイズアウトして履けなくなってしまうものです。そのため、「なるべくコストをおさえたい…」という場合は、安く買えるシューズをチェックしてみましょう!
ファーストシューズは、赤ちゃんの足をサポートできるようにしっかりとした作りになっており、多くのシューズメーカーからは、6,000円前後の商品が販売されてます。
安い物だと、「品質や機能が劣ってしまうのでは?」と心配している方も多いかもしれませんが、IFME(イフミー)やAchilles(アキレス)では、しっかりしたシューズを3,000円台で購入することができます。
また、西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品を取り扱うお店でも、比較的安いアイテムが販売されています。「少しでも安いファーストシューズが欲しい!」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【E】室内で歩く練習にぴったりの「室内用ファーストシューズ」
歩き始めたばかりの赤ちゃんには、靴と靴下が一体化している「ソックスシューズ」がおすすめ。
靴よりもやわらかく、靴下よりも保護力と安定感があります。靴に慣れるための練習になり、外用の靴への移行がスムーズになります。
ソックスシューズは、フリルやリボンがあしらわれたものや、キャラクター商品もあり、かわいいデザインが豊富になっています。
ファーストシューズ選びの注意点!
【エキスパートのコメント】
ファーストシューズには、面ファスナータイプの他にもスリッポンや靴ひもタイプがあります。靴紐タイプは、履かせるのが大変といったデメリットがあり、スリッポンは面ファスナータイプに比べると、ホールド力がないため安定感が劣ります。
また、ファーストシューズにサンダルは不向きです。通常の靴に比べると足を固定できる部分が少なくなるため、足とサンダルのフィット感が落ちて歩きにくくなったり転倒しやすくなったりします。
ファーストシューズのなかでも、つま先部分がそり上がったものがつまずきを防止しやすくなるので、まだ歩行に慣れていない赤ちゃんに履かせる靴をお探しの場合は、靴のつま先までチェックしてみましょう!