女優の広瀬アリスと俳優の鈴鹿央士が、9日から全国で放送されるKDDI、沖縄セルラー「povo2.0」の新CM「povo姉のお届け」編に出演する。
広瀬と鈴鹿によるCMシリーズ第2弾。休日に自宅で動画を見ようとスマートフォンを手にする鈴鹿のもとへ、ピザの配達員が。その正体は広瀬扮する“povo姉”だった。「やっぱあの人だ……」と気づいた鈴鹿だが、広瀬はあっという間に家の中に上がり込み、くつろいでスマートフォンで動画を見始める。自由奔放さがパワーアップした広瀬と、戸惑いを隠しきれない鈴鹿とのテンポの良い掛け合いに注目だ。
配達員になり、玄関前で矢継ぎ早に話しかける怪しげな広瀬の演技には、監督も「非常に良い。良すぎる!(笑)」と大満足。ピザを鈴鹿に渡すシーンでは、監督から「大将っぽく!」「昔のギャルっぽく!」と複数パターンのリクエストにノリノリで応える広瀬に、カット後は鈴鹿もスタッフも思わず笑っていた。同じ事務所の“仲良し先輩&後輩コンビ”での出演となった2人は息ぴったりな演技を披露し、撮影の合間には談笑する様子も見られた。
広瀬は撮影について「前回と一緒で央士くんと撮影できたので心強かったですし、安心しながら撮影できました。いろいろな方からpovo姉いいね! と言って頂けます」と語り、鈴鹿は「僕はまさか第2弾に出れると思っていなかった」と笑顔で喜びをあらわに。
また、今回は鈴鹿の部屋という設定のセットで撮影されたが、それぞれの実際の部屋について広瀬は「うちは結構ブラウンとかベージュを使っててあったかい感じです。前までは無機質な感じが好きだったのですが、犬を飼い始めてから、温かみのあるお部屋にしたいなと思って! 照明とかも全部真っ白なものから温かいものに変えました。あと、緑が欲しいと思っていて探し中です」と明かし、鈴鹿は「僕も温かいイメージの木とかでそろえています。僕が田舎出身というのもあるので、落ち着きたいなという理由です」と話した。